コンクリート調査・診断のアクシス
マスコンクリートの施工では、セメントの水和熱によるひび割れの発生が懸念されます。
有限要素法(FEM) による3次元温度応力解析専用プログラムを用いてコンクリート構造物の温度応力解析、ひび割れ解析を行い、誘発目地・膨張材・低熱型セメントの採用など、ひび割れ対策をご提案いたします。
※土木学会 RC標準示方書2012、JCIひび割れ制御指針2016、建築学会マスコン指針に準拠
下水道処理施設の解析例
ラーメン式橋脚耐震補強工の解析例
※マスコンクリートの非線形温度応力解析プログラム ASTEA MACS Ver9 使用
基本価格(税別) | オプション(報告書など) | |
---|---|---|
3次元解析 | ¥230,000〜 (当初のケース、対策1案まで) |
¥50,000〜 |
※解析の概算費用は上記のとおりですが、構造形式、検討ケースにより異なりますので、事前にご相談下さい。
連続非合成鈑桁や箱桁におけるRC床版施工はブロック割を計画し、分割施工されます。このときコンクリートの打設により、負の曲げモーメントが作用するため、この影響ができるだけ小さくなるようにブロック割および施工順序を検討する必要があります。
床版打設検討ソフトを用いて打設順序の検討、提案を行います。
※床版打設順序検討プログラム「COMPO」使用
基本価格(税別) | オプション(報告書など) | |
---|---|---|
3径間連続桁 | ¥250,000〜 | ¥40,000〜 |
5径間連続桁 | ¥300,000〜 | ¥50,000〜 |
6径間以上 | ¥380,000〜 | ¥80,000〜 |